
船釣り初心者でもカツオが釣れる!カツオだから釣れる!7つの理由【相模湾コマセカツオ】
船釣り初心者こそ「コマセカツオ釣り」がおすすめです。
特に初心者の場合、「さそい」や「合わせ」、「やり取り」など釣りの経験が無いため、釣る魚によっては最後まで分からずに終わってしまうこともあります。
でも、難しそうなイメージがあるカツオは、以外と初心者向きなんです。
今回は、船釣り初心者でもカツオが釣れる7つの理由について解説していきます。
カツオ釣りにチャレンジして、カツオを釣りあげてみんなに自慢しちゃいましょう。

目次
- 初心者でもカツオが釣れる理由
- カツオだから釣れる理由
- カツオ釣りに挑戦してみよう
- まとめ


1.初心者でもカツオが釣れる理由

「本当に初心者でもカツオが釣れるの?」と疑問をお持ちの方もいると思いますが、結論から言うと「カツオは初心者でも釣りやすい魚」です。
慣れてくれば、それなりにテクニックを使って釣果を伸ばすことも必要になりますが、初心者はまずは「あまり考えなくても釣れる」ということが重要です。
初心者でもカツオが釣れる7つの理由について、具体的に見ていきましょう。
【釣り方がコマセ釣り】
カツオの釣り方がコマセ釣りのため、「タナの理解」と「コマセの撒き方」さえわかれば、初心者でも簡単にできます。
関連記事・・【コマセカツオ釣り方の基本】相模湾コマセカツオタックルと釣り方
【さそいが必要無い】
基本的には、コマセを撒いてそのコマセに同調するように、針についたエサを漂わせて待つだけなので、細かく「さそい」を入れる必要がありません。
「さそい」とは、魚を食いつかせるために、針に付けたエサを細かく動かしたり、上下させたりして魚の食い気を誘うことです。
【あたりがわかりやすい】
カツオがエサをくわえると、明確に竿先が引き込まれていきます。あたりが明確なので、ひとめでわかります。
【合わせがあまり必要無い】
カツオはすごいスピードで泳いできて、エサのついた針をくわえて一気に走るので、竿をしっかり持っていれば、自然と針が口に掛かってくれます。

【難しいやり取りが必要無い】
コマセカツオ用のタックルを使用するので、かけ引きなどせずに力まかせで巻いてくればよいので、難しいやり取りが必要ありません。
【タナが浅い】
タナが海面から5m〜20mくらいと浅いので、コマセを撒く時のタナを合わせやすく、ヒットした後にリールを巻く距離も短いので、初心者向きです。


2.カツオだから釣れる理由
初心者が船釣りをするときに、カツオだから釣れる理由があります。
【カツオの回遊】
カツオは群れで回遊する魚で、その群れを船が追いかけて、船の下を通過するのを狙っての釣りで、仕掛け投入のタイミングが決まっています。
カツオの群れを探しているときは船の移動、船が止まったときはカツオがいる時とわかりやすいことが、カツオだから釣れる理由です。

3.カツオ釣りに挑戦してみよう
初心者でもカツオが釣れそうだと分かったものの、いざ始めるとなると何から手をつけて良いかわかりません。
関連記事・・【船釣り初心者】船釣りを始める方法!5つの基礎知識
船宿の予約
まずは、相模湾でのコマセカツオ釣りの船を出している船宿に予約をしましょう。
初めての船宿の場合は、釣果情報などをSNSであげている船宿が良いと思います。
道具の準備
必要な道具は、船宿で全てレンタルしましょう。
メインとなる道具は、竿、リール、コマセカゴ、天秤、ライフジャケット、コマセなどです。
他に必要なものは、仕掛け、クーラーボックスくらいです。
仕掛けや氷なども船宿で調達できます。
釣ったカツオを入れるクーラーボックスは準備していきましょう。
服装も手軽
夏場は、Tシャツや短パン、サンダルなどの軽装でも大丈夫ですが、日焼け止めや熱中症対策は忘れずに。
関連記事・・【コマセマグロ・カツオ釣り】相模湾コマセマグロ・カツオ釣りに必要なタックル・仕掛け・道具

4.まとめ
カツオは、船釣り初心者でも釣ることができる魚です。
大物のカツオの引きを一度味わうと、カツオ釣りの魅力にハマることは間違いありません。
そしてなんと言っても釣りカツオは、新鮮で美味い。
ぜひ相模湾コマセカツオ釣りに挑戦してみてください。
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