【船釣り女子の夏の服装】機能性を重視してオシャレに!
夏の船釣りでは、どんな服装をすれば良いのか「お悩みのあなた」。
特に夏の船釣りで気をつけたいのが、「暑さ対策」と「紫外線対策」です。
せっかく釣りを楽しんだのに、その後に体調を崩したりお肌の悩みが増えてしまっては困ります。
釣り用の服は機能も充実していて安心できますが、一から揃えるとなると結構な費用がかかってしまいます。
そこで手軽に揃えられるように、「船釣り女子の夏の服装」について解説していきます。
機能性を重視ししながらも、オシャレな服装で夏の海に出かけましょう。
目次
- 夏の船釣りの基本の服装
- 動きやすい服装
- 汚れてもよい服装
- 肌の露出を抑えた服装
- 頭を守る帽子
- 足元を守る
- その他
- まとめ
1.夏の船釣りの基本の服装
夏の船釣りは、他の季節に比べると軽い服装で楽しむことができます。
気温が高く天候も良い日が多いので、「寒さ対策」や「雨対策」などの必要がないためです。
「ウォーキング」や「ジョギング」、「アウトドア」などに使用する服装が、船釣りでも一番適していて基本の服装です。
2.動きやすい服装
船の上では、釣りをするために竿を動かす動作や船内の「人」や「荷物」がある隙間を移動したりするので、「動きやすい服装」が鉄則です。
なるべく「フィット感」のあるものを選びましょう。
服が針に引っかかったり、物に挟まったりしないようにするためです。
Tシャツやハーフパンツでも大丈夫ですが、「吸水速乾性の機能」がおすすめです。
汗のベタつきを抑えてくれて、海水などで濡れてもすぐに乾くので快適に過ごすことができます。
速乾性のあるアウトドアやスポーツ用のものが機能的にも適しています。
あと気を付けなければならないのは、船でのトイレです。
とても狭いので、脱ぎ履きしやすいものにしましょう。
船釣りの関連記事はこちら→【船釣り初心者】船釣りを始める方法!5つの基礎知識
3.汚れてもよい服装
船釣りでは、エサが服に付いたり釣った魚が服に触れたりするので、汚れてもよいものを選びましょう。
特に魚の臭いは服につくとなかなか取れません。
魚の血なども服につくと落ちにくいので、服の色なども真っ白よりは、濃い色のものがよいと思います。
4.肌の露出を抑えた服装
夏の紫外線から身を守るために、肌の露出を抑える工夫も必要です。
ロングTシャツやスウェットパンツなどでもよいですが、夏らしく「アームカバー」や「スイムトレンカ」をうまく使って、シンプルにオシャレに合わせてみましょう。
船にはあまりいませんが、虫などの対策にもなりますよ。
もう一つ気を付けなければならないのが、「手指の切り傷」です。
エサを付けた後や魚を触った後に海水で手を洗うのですが、手が濡れた状態が多いため、手が乾いた状態よりも少しのことで皮膚が切れてしまいます。
手を洗った後はしっかりと水気を拭き取りましょう。
心配な方は、「フィッシンググローブ」などで傷がつかない様にしておくと良いでしょう。
夏でも絶対に日焼けをしたくない方は、関連記事をご覧ください。船釣りでの日焼け対策!夏でも絶対に日焼けを阻止する方法
5.頭を守る帽子
頭と顔を日差しや紫外線から守るために、帽子は必需品です。
船の上では日陰になる部分がないので、一日中直射日光を浴びることになります。
帽子をかぶることで、熱中症の対策にもなりますし、髪の毛が海水などでベタつくのも防いでくれます。
「キャップ」や「バケットハット」、「麦わら帽子」などがおすすめです。
麦わら帽子は、優れたアイテムです。
6.足元を守る
足元は、つま先が隠れたサンダルか長靴、濡れてもよいスニーカーなどが適しています。
船の上は滑りやすいので、ビーチサンダルだとつま先が危険です。
そして足などが濡れた状態だと少しものにぶつかっただけですぐに切れてしまいます。
船釣り女子の冬の服装については、【船釣り女子の冬の服装】オシャレより防寒対策!船の設備をフル利用をご覧ください。
7.その他
服装で夏の暑さ対策や紫外線対策をしても、身体の中から具合が悪くなる可能性もあります。
熱中症対策
水やスポーツドリンクなどを普段より多めに持っていきましょう。クーラーボックスに氷を入れて冷やしておくと、冷えたドリンクで頭や首元を冷やすことができます。
定期的にこま目に水分補給して、熱中症などにならないように対策しておきましょう。
船の移動時などは、キャビンや休憩室で直射日光を避けておくと体調不良も防げます。
冷却タオルをクビに巻いておくと体温の上昇を防ぐことができますし、腕などに水分を付けると風で体温が下がるので、少し服が濡れますが露出した肌に水を付けるのも効果的です。
防水対策
海の水しぶきによって荷物などが濡れることがあります。
スマホなどの濡れてはいけないものは、ビニール袋などに入れてバックなどにしっかり保管しておきましょう。
防水などのバックなら安心ですが、持ち物は海水で濡れることが多いので注意が必要です。
もちろんスマホ以外にも、塩水に弱い貴金属なども細心の注意を払いましょう。
8.まとめ
船釣りで必要な服装の機能面についてみてきましたが、注意する点を踏まえたうえで自分の好きな服装でオシャレをしましょう。
船の上では、ライフジャケットの着用が義務付けられていますので、必ず着用にしてください。
そして、日焼け止めは塗っておいてくださいね。
夏を満喫するためにも、安全面に気を付けて快適な船釣りを楽しみましょう。
船宿選びの関連記事はこちら→失敗しない船宿選び10のルール!初心者や家族もこれで安心
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