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【相模湾ライブベイト】カツオのタックル・仕掛けはこれで挑戦!

2023年10月3日マグロ・カツオ釣り,釣り

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相模湾のキハダマグロ・カツオを釣りに、茅ヶ崎の船宿「一俊丸」さんのライブベイト船に行ってきました。

いつもは、「コマセマグロ・カツオ」をメインでやっているので、今回の釣行に向けて、ライブベイト用にタックルを購入しました。

タックルもいろいろあり悩みましたが、使用したロッドもリールも扱いやすく、心配だった仕掛けも安定した力を発揮してくれました。

相模湾でのライブベイトを考えている方に役立つように、タックル・仕掛けについて詳しく解説していきます。

目次

  1. ライブベイトの予約
  2. ライブベイトのタックル
  3. ライブベイトの仕掛け
  4. ライブベイト実釣状況
  5. ライブベイト沖上がり
  6. まとめ

1.ライブベイトの予約

相模湾でのライブベイトといえば、「一俊丸」。

一俊丸ではホームページの予約サイトでユーザー登録をすると、ネットで予約が出来るのでとても便利です。

しかも、現在の残席数もわかるので、候補日などを検討するのにも役立ちます。釣行5日前にネット予約をしました。

一俊丸のホームページでは、釣りに関する詳しいことが対象魚ごとに紹介されているので、事前におおよそのことが予習できます。

わからないことは、事前に電話などで確認しておきましょう。

2.ライブベイトのタックル

ライブベイトのタックルは、キャスティングロッドかジギングロッドを使用します。

キハダを視野に入れると大物青物に対応したロッドが安心できると思います。

ただし、キャスティングすることはないので、長さは必要ありません。

取り回しを考えると、短めのロッドが個人的にはおすすめです。

今回、ロッドはDAIWAの「キャタリナ511MHB」長さ1.8m、リールはDAIWAの「CERTATE SW 8000-H」です。PEラインは、4号を300m巻いています。

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3.ライブベイトの仕掛け

ライブベイトは、生き餌のイワシを使う釣りです。イワシをいかに自然に元気に泳がすかで、カツオの食い気も違ってきます。

今回はカツオをメインに、キハダにも対応できるようにハリスは16号でヒラマサ針13号を使用します。

カツオ狙いだと、ハリス8号〜12号くらい、キハダだとハリス16号〜20号が推奨されています。針はヒラマサ針14号前後で、キハダを狙う場合はキハダ針でも大丈夫です。

船上での仕掛けの交換のために、ラインと仕掛けを結ぶことが出来ないと釣りにならないので、いかに早く結べるか練習を重ねました。

ボビンノットと呼ばれるボビンを使って結びます。シマノの「Bobbin Winder」は、素人でも早く正確に結ぶのに適しています。

ボビンノットが、しっかりと結ばれているか不安でしたが、安定した成果を出してくれました。

4.ライブベイト実釣状況

ナブラを見つけ、いよいよ始まります。水槽からイワシを網ですくい、小さなバケツに入れてイワシを自分のバケツに持ってきます。

準備が整いいつでも始められる状態で待ちます。

前半は、ナブラ探しのクルージング。

エサの買い付けで出港が7時になり10時くらいまでは、ナブラが見つかりませんでした。

一度準備したイワシたちも、バケツの中で少しづつ弱っていきます。

中盤、10時過ぎから何度かナブラが現れ、数人にヒットが出ます。カツオのサイズが大きいようで、竿先が海に絞り込まれていきます。海中ではカツオがエサを求めて、すごいスピードで走りまわっていました。

表層に現れたカツオは、肉眼で見ることができます。

カツオの動きに合わせて、付け餌をうまく誘導するイメージが必要です。

後半、何回かよいナブラがありところどころでポツポツとカツオをゲットする人たち。でも長くは続きませんでした。

釣ったカツオは、船の大きなクーラーボックスで冷やしてくれるので、自分が釣った魚がわかるのようにタグを付けてクーラーに入れておきます。

釣ったカツオは、沖上がり後に船宿で受け取り自分のクーラーボックスに入れます。

よく冷やして持ち帰りましょう。

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5.ライブベイト沖上がり

13時ころに船長の合図で終了です。

船上のお客さんはそれぞれの思いを胸に、身の回りの片づけを始めます。

船内での釣果は、カツオ2.7Kg〜4.2kgのサイズが、0〜4本。キメジが3.5Kgが一本上がっていました。

青い空と青い海に囲まれて灼熱の太陽を浴びながら、夏を満喫するライブベイト釣行でした。

次はコマセカツオにしてみます。

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相模湾コマセカツオ釣りの動画はこちらで紹介しています。

6.まとめ

ライブベイト船での釣りは、ナブラが見えた時のワクワク感とドキドキ感がたまりません。

すぐそこで、イワシを食べているカツオに向けて、自分のイワシを投げ入れるのですから、ヒットする時は連チャンします。

そのタイミングを逃さないためにも、タックル選びは重要だと感じました。やはり、取り回しやすいサイズ(長さと重さ)がおすすめです。

ダイレクトに伝わるカツオの大きな引きを楽しめるライブベイトは、まさに相模湾の夏を代表する釣りです。

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