釣りマルイカの美味しい冷凍保存の仕方!冷凍しても新鮮な食感
今回は、マルイカ釣りをして持ち帰ったマルイカを美味しく冷凍保存する方法を紹介していきます。冷凍しても新鮮な食感が残る究極の方法です。
まずは、2021年6月9日(水)の相模湾マルイカ釣りの釣果です。
前半から反応はありましたが、なかなか乗ってくれませんでした。途中から触りもよく流せる時間にポツポツと釣ることができました。
乗合船の全体では、12cm~25cmが1匹~28匹の釣果でした。個人の釣果は、マルイカ6杯、ムギイカ1杯。
目次
- 当日の情報
- マルイカの冷凍保存の仕方
- まとめ
当日の情報
- 場所 東沖
- 中潮
- 月齢 19.7
- 天気 曇り
- 気温 25℃/21℃
- 水温 23.2℃
- 日の出/日の入 04:30/19:01
- 月の出/月の入 23:14/10:01
- 潮位 100cm
降っていた雨も朝方には止み、風もおさまって釣りにはもってこいの天候となりました。前半は、マルイカの群れを探して移動が多い日でした。まわりの状況をみていると、マルイカのサイズも様々で、なにやら難しい日になりそうな予感。
中盤からは、同じ場所で何回か釣りができる状況になり、ポツポツと釣れ始めました。乗ったイカは、ほとんどが一番下のスッテに乗っていたので、底に近いところを集中的に攻めました。
マルイカ以外のゲストがヒットする時間もあり、サバ・いわし・イナダなどがスッテに飛びついてきました。私のスッテにもイナダが食いつき、スペシャルゲストをゲット。途中、さらにスペシャルゲストのキハダの子供のキメジが海面まで上がってきましたが、バレてしまいました。
マルイカ釣りは、わずかな反応に合わせられるかどうかが全てです。スッテの動きを見ていたイカが、スッテが止まった瞬間に抱きつくのを想像して、早合わせくらいのタイミングが一番ヒットの確立が高いです。まずは、基本的な「底取り」や「たたき」をマスターして、イカが抱きつくタイミングを自ら作れるように、主導権を握ることですね。
関連記事・・【マルイカ釣り仕掛けの基本】相模湾マルイカ釣り
マルイカの冷凍保存の仕方
マルイカがたくさん釣れたら、刺身用に冷凍保存しておきましょう。今回は、マルイカを美味しく食べるための、冷凍保存の仕方を紹介します。
まずは、マルイカの頭と足を外し、表面の皮を取り除きます。その際に、水を使わずにきれいな布巾などを使って処理をします。表面の水分と内側の水分をしっかりと拭き取るのが、鮮度を保つポイントです。
マルイカの下処理を終えたら、ラップを用意してその上にマルイカをのせます。
イカの頭の方から、ラップにクルクルと巻き込んでいきます。
丸めるイカの間にラップが巻き込まれていくように巻いていきます。
くるくると最後まで巻き込みます。
全部巻き込み終わりました。
最後に両側の余ったラップを内側に折り込み完成です。
このまま、冷凍庫に保存して、食べる時に取り出して刺身用に切り完成です。イカの身とラップが密着し、空気に触れるところが無いので、本当に鮮度を保って冷凍保存できます。
冷凍保存していたイカです。透明感が残っています。解凍する時には、冷蔵庫で解凍しますが15分くらいで柔らかくなるので、少し凍っていてもそのまま切って盛り付けましょう。
ゲソも冷凍保存できます。ゲソは生姜醤油で炒めて、ちょっとしたつまみに最高です。
まとめ
マルイカの群れにあたると、一日で食べきれない量のマルイカが釣れる時もあります。その時には、しっかりと冷凍保存をして、美味しいマルイカを味わえるようにしておきましょう。
釣れないから、釣りたくなる。釣り人の心を掻き立てるマルイカ釣り。次回こそ、爆釣を夢見てチャレンジです。
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