相模湾でのマルイカ釣り!釣果の状況【2021年5月】
2021年5月19日(水)の相模湾マルイカ釣りの釣果です。
2021年の相模湾でのマルイカ釣りの釣果の状況について見ていきたいと思います。
マルイカの反応は見られたようですが、単発での反応が多く、ノリが悪い日でした。
何回かできる流しもありましたが、移動の多い1日でした。
朝から雨でしたが、海上の波は比較的穏やかで、釣りやすい状況でした。
乗合船での全体では、12cm~25cmが3匹~40匹。個人の釣果は、マルイカ3杯、ムギイカ7杯。
当日の情報
- 場所 東沖
- 小潮
- 月齢 7.3
- 天気 雨のち曇り
- 気温 20℃/18℃
- 水温 20.1℃
- 日の出/日の入 04:35/18:43
- 月の出/月の入 10:30/00:10
- 潮位 101cm
暖かくなってきたとはいえ、雨にあたると体が冷えて体力が奪われます。
しっかりとした防寒も必要な時期です。気温が25℃を越して晴れていれば夏バージョンの服装でも大丈夫です。
本日は、相模湾茅ヶ崎の船宿まごうの丸にお世話になります。
まずは、受付を済ませて、クーラーボックスを近くのトラックに載せて、船まで運んでもらいます。竿を持って船に乗り込みます。この船に乗り込んで準備をしている時が、一番わくわくする時間です。
船に乗り込み、セッティングをして、いざ出航です。イカがたくさん釣れたら、沖漬けを作るために、沖漬けのタレを作りました。
関連記事・・【マルイカ沖漬けタレの作り方】5つの材料で超簡単
クーラーボックスを確認。
??家に忘れてきたーーーー!!
釣りに出かける前には、今一度持ち物の確認をするようにしましょう。
何かひとつ忘れても釣りができなくなる可能性があります。
今回は、沖漬けのタレなので、釣り自体には支障がありませんでしたが、それでも朝一から少し気持ちが沈みます。
朝からの激しい雨は、起き上がりまで続きました。合羽を着ていても、長時間の雨だと体温が低下してきます。
それでもなんとかマルイカをゲット。やはり釣れるとうれしいですね。1匹しかいないので、のんびり泳いでいます。
今日は、ムギイカが多い日でした。サイズも小さめが多く、あたりが小さかったので、もう少し合わせが決まっていれば、数が伸ばせたのかもしれません。
関連記事・・【マルイカ釣り】あたりと合わせのタイミング
マルイカとムギイカ。マルイカは、和名ケンサキイカ。ムギイカは、この季節にとれるスルメイカです。
本日は、マルイカ3杯。ムギイカ7杯。なかなか渋い日でした。さすがにこのサイズだと、あたりの見極めが繊細で、穂先への集中力が必要です。家に帰って、イカでも食べながら反省会だな。
関連記事・・【マルイカ釣り仕掛けの基本】相模湾マルイカ釣り方
新鮮なイカを調理開始。まだ生きているので、表面の模様が変化します。吸盤も手に吸い付いてきます。おいしく頂きます。感謝。
もう、おいしそう。この透明感。まわりの白いほうが、マルイカ。真ん中の少し茶色っぽいのが、ムギイカです。
マルイカの刺身。身がやわらかくておいしいです。釣りたては、食感がコリコリして歯触りが良いのが特徴です。エンペラのコリコリが最高にうまいです。
ムギイカは、小さいので半身をそのまま刺身でいただきます。しっかりとスルメイカの味がします。味が凝縮されていて、小さくても本当に美味しいです。
ゲソも軽く焼いて塩を振って完成です。新鮮だから柔らかくて何個でも食べられてしまいます。
本日の釣果の振り返りをして、釣り道具の片づけです。海水がついたロッドやリールはその日のうちにしっかりとお湯で洗っておきましょう。
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