【キハダ・カツオ釣りの手巻きリール】DAIWAシーラインLD60ⅡSPがおすすめ

2023年9月28日釣り

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キハダマグロやカツオなどの大物を狙う釣りで、リール選びに悩んでいる方に、手巻きリールの「DAIWA シーラインLD60Ⅱ SP」をおすすめします。

大物狙いの釣りになると電動リールの人気が高いですが、手巻きリールこそ本来の魚とのやり取りをダイレクトに楽しむことができます。

今回は、相模湾でのコマセマグロ・カツオで使う手巻きリール「DAIWAシーラインLD60Ⅱ SP」について解説していきます。

相模湾でのコマセマグロ・カツオ釣りのリール選びに悩んでいる方のために、実際のリールの使い心地を細かく解説しているので、参考になれば幸いです。

目次

  1. 相模湾のコマセマグロ・カツオ釣り
  2. DAIWAシーラインLD60Ⅱ SP基本性能
  3. DAIWAシーラインLD60Ⅱ SPの実際の使い心地
  4. 購入のタイミング
  5. メンテナンスはSLPがおすすめ
  6. まとめ

相模湾のコマセマグロ・カツオ釣り

相模湾のコマセマグロ・カツオ釣りは、毎年8月1日に解禁し10月後半までがシーズンの釣りです。とても人気が高く大物狙いのアングラーが集まってきます。

相模湾でマグロやカツオのナブラが見られるのですから、自然に血が騒ぎますよね。

キハダマグロも60kgを超えるようなモンスターが釣りあがるので、どの人も釣りに掛ける情熱はすごいです。

シーズンの相模湾は、釣り船の船団が見事。夏の相模湾を疾走する船は本当に気持ちがいいです。

タックルも人それぞれですが、リールは電動派が多数です。私は手巻き派なので、マグロもカツオも手巻きで勝負しています。あの力勝負がやめられない。

そんな手巻きリール「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」での釣果は、通算カツオ330本。手巻きでもタナが浅いので簡単に上がってきます。

DAIWAシーラインLD60ⅡSPの基本性能

「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」の基本性能を見ていきます。

自重:1080g

ギア比 : Hi 5.2 Lo 2.3

ボールベアリング数 : 6

最大ドラグ力 : 20kg

糸巻量(PE) : 8号-600m、10号-500m

糸巻量(ナイロン): 12号-500m、16号-385m

糸取り長さ(ハンドル1回転) : Hi 118cm、Lo 52cm

キハダ・メジ・カツオ・カンパチ・ヒラマサ・イシナギ・カンナギ等、コマセや泳がせ釣りのターゲットとしては最大級のモンスターフィッシュを獲るために必要なタフボディ、スムーズなレバードラグ、巻き上げしやすいハンドル&ノブ形状を備えたスタンディングファイト用のリールです。

超精密ワンピースマシンカットによる高い剛性を備えたボディに、ターゲットに応じて2スピード切り替えが可能なレバードラグを搭載しています。

ドラグ素材には滑らかさと耐久性を兼備した防水UTD(アルティメットトーナメントドラグ)を採用しており、巨魚とのファイトにおいて最もバラシが発生しやすいファーストランにも柔軟に対処できます。

海上で映える鮮やかなゴールドボディは、大物手巻き派アングラーの夢を叶えるための強力な武器となります。

スプールフリー状態から瞬時にストライク(巻き上げ)ポジションに設定できるのがレバードラグのメリット。魚の走りをどうしてもすぐに止めたい場合、瞬時にMAXまで締められるレバードラグが有利です。

ワンプッシュでHiとLowにギアの切り替えが可能。ターゲットのサイズに応じて臨機応変に対応できます。

巨魚のファーストランにも滑らかに追従するUTD(アルティメットトーナメントドラグ)。レバードラグがストライクの位置では防水機構がONになり、滑らかなドラグ性能が長期間維持されます。

ヒットを音で知らせてくれたり、糸を出すときに軽いテンションをかける時に便利なドラグ引き出しクリックノブを搭載しています。

DAIWAシーラインLD60ⅡSPの実際の使い心地

「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」の実際の使い心地について見ていきます。

まず仕掛けを落とす際のスプールの動きが滑らかで、ドラグもフリーからオンまで一瞬で切り替えができます。

ドラグがフリーのポジションです。

ストライクのポジションで最初に調整したドラグ設定の強さになります。

最初に設定したドラグの強さを魚の大きさに合わせて瞬時に変えたい時にもレバードラグだけで調整することが出来るので、安心してやり取りができます。

基本性能でもあったように、ドラグ性能が抜群に良いです。魚の大きさに合わせてドラグを簡単に調整できるので、痛恨のバラシも回避出来ます。

強引なやり取りをしたい場合は、ドラグをMAXにすれば、カツオの走りを瞬時に止めることが出来ます。

巻き上げ力も強いので、力に自信のない人でも大物を狙うことが出来ます。ちなみに私の妻はスポーツ経験ゼロ、学生時代は吹奏楽部という、大物釣りには向いていない痩せ細いタイプですが、5kg程度のカツオなら簡単に巻き上げてきます。キメジも時間をかけずに釣り上げているので、ドラグの力は本物です。

魚を追いかけての釣りが多いので、リールを巻き上げるスピードも必要ですが、ゴリ巻きすれば電動リールより早いです。

キハダマグロとのやり取りも電動リールでは巻けないものも、巻き上げられる力があります。

購入のタイミング

「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」は、相模湾でのコマセマグロ・カツオ釣りのシーズンには価格が上昇する傾向にあります。

シーズンを過ぎた12月から4月くらいの間は価格が落ち着き、ピーク時の30%〜40%くらい安くなるので、シーズンを避けて購入することをおすすめします。

釣り具を安くお得に買う方法については、関連記事をご覧ください。Amazonで釣り具を安くお得に買う6つの方法!釣り具店と比較したメリット・デメリット

メンテナンスはSLPがおすすめ

大物釣り用のリールなどは高価なものが多くなります。もちろん性能が良く長く使えるものですが、こまめなメンテナンスは欠かせません。

長く愛用するためには、DAIWA製品のメンテナンスの純正サービス「SLP」(株)スポーツライフプラネッツがおすすめです。

SLP(スポーツライフプラネッツ)は、DAIWA製品の修理とオーバーホールはもちろん、公認のカスタムを行ってくれたりやチューン作業もできる上、公認のカスタムパーツを取り扱っているので、DAIWA製品についてサービスを受けるのなら本当に安心して利用できます

つい最近も「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」をSLPにメンテナンスに出しました。ドラグに少し違和感があったので心配でしたが、やはり塩がリールの内部で固まっていたようで、除去と清掃を行ってくれたのでスムーズなドラグに戻りました。次のシーズンも安心して使うことが出来そうです。

DAIWAのリールメンテナンスに関する記事は、DAIWAのリールのメンテナンス方法!メンテナンスは「SLP PLUS」の会員サービスがおすすめをご覧ください。

まとめ

キハダマグロ・カツオ釣りの手巻きリール「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」について解説してきましたが、本当に愛すべきリールです。

重厚感がありゴールドに輝く姿は見た目も良いですが、タフなボディは相模湾でのコマセ釣りでしっかりと性能を発揮してくれるので、一生付き合っていきたいリールです。

相模湾でのコマセマグロ・カツオ釣りのリール選びに迷っている方は、思い切って「DAIWA シーラインLD60ⅡSP」を選んでみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

相模湾でのコマセマグロ・カツオ釣りに関する記事は、【コマセマグロ・カツオ釣り】 相模湾コマセマグロ・カツオ釣りに必要なタックル・仕掛け・道具をご覧ください。

2023年9月28日釣りコマセカツオ釣り DAIWAシーライン

Posted by mitori