【リールのメンテナンス方法】「SLP PLUS」の会員サービスを徹底解説

2022年1月29日釣り

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釣りをする人は道具にこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。釣りする際にタックルの性能を最大限に引き出すためには、道具のメンテナンスが必要不可欠です。

しかし、リールをメンテナンスする場合、メンテナンス方法がわからない方も多いのが現状です。

リールを長いこと愛用していくためには、自身でのこまめな手入れを行うこととプロによるメンテナンスが大切

そこで今回は、DAIWAのリールをプロに見てもらう「DAIWAのメンテナンスサービス SLP PLUS」について徹底解説していきます。

DAIWAのリールのメンテナンスを行うなら、「SLP PLUS」の会員サービスがおすすめです。

目次

  1. DAIWAメンテナンスサービス SLP PLUSとは
  2. DAIWAリールのメンテナンス種類
  3. DAIWAスピニングリールメンテナンス
  4. DAIWA両軸・ベイトリールメンテナンス
  5. DAIWA電動リールメンテナンス
  6. DAIWAリールメンテナンスの流れ
  7. まとめ

DAIWAメンテナンスサービス SLP PLUSとは

「SLP PLUS」とは、㈱スポーツライフプラネッツが運営している、DAIWAのアフターサービスです。DAIWAのリールを購入した際には、「SLP PLUS」の会員登録をしておきましょう。

「SLP PLUS」の会員登録は、入会金も年会費も無料です。メールアドレスと簡単な個人情報を入力して申請するだけで会員登録ができるのでとても便利です。

「SLP PLUS」の会員になると、DAIWAのリールやロッドの修理やオーバーホールの依頼ができたり、お得なクーポンなどもあるので、オーバーホールをお得に安く頼むことができます。

「SLP PLUS」の会員サービスの詳細について

MYPAGE

利用登録をすることにより、修理・オーバーホールの受付から完了まで進捗状況を確認することができます。スマホで簡単に登録できるので、登録しておきましょう。

COUPON

会員限定のクーポンがあるのでお得にサービスを利用することができます。

MAILMAGAZINE

出荷完了のメールやコラム、製品情報などがメールで届くので最新の情報を入手することができます。

CONTACT

修理・オーバーホールに関する質問やお問い合わせに技術スタッフが対応してくれます。わからないことを電話で問い合わせた時には、とても丁寧に対応してくれます。本当に心強いアフターサービスです。

SLP PLUSのまとめ

その他にもリールのメンテナンス方法を動画で解説していたり、リールのパーツをカスタムするための解説コーナーもあるので幅広いサービスを利用することが出来ます。

「SLP PLUS」について見てきましたが、安心なのはDAIWAの純正サービスということ。

SLP(スポーツライフプラネッツ)は、DAIWA製品の修理とオーバーホールはもちろん、公認のカスタムを行ってくれたりやチューン作業もできる上、公認のカスタムパーツを取り扱っているので、DAIWA製品についてサービスを受けるのなら本当に安心して利用できます

DAIWAリールのメンテナンス種類

DAIWAのリールのメンテナンスの種類について見ていきます。

リールの種類によって、オーバーホールの料金が異なります。大きく分けて「スピニングリール」、「両軸・ベイトリール」、「電動リール」の3つにコースが分かれています。リールごとの詳細については、次の項目で説明しています。

リールごとのメンテナンスの各作業項目

各コース共通作業

リール全機種共通の作業内容は、作動点検、調整、パーツ交換など各リールの基本機能部分です。

回転異音メンテナンス

リール全機種共通の作業内容で、ハンドルやスプール回転時の異音について調整や関連部のパーツ交換を行います。

回転感メンテナンス

スピニングリールと両軸・ベイトリールで、回転ゴリ感や重さについて調整やパーツ交換を行います。

スプール回転メンテナンス

両軸・ベイトリールと電動リールで、ベアリング、関連ギア等の駆動系の動作確認を行い、清掃・注油及び状態により部品交換を行います。

固着などで分解が困難なもの

リール全機種共通で、塩分など外的要により分解が困難な状態になっている部分があるものは、全体的に十分な洗浄を行います。

DAIWAスピニングリールのメンテナンス

DAIWAスピニングリールは、S(スタンダード)コース3,500円、P(プライム)コース4,000円、おまかせコース4,000円以内の手数料と別途作業にかかる上限価格S(スタンダード)コース11,000円、P(プライム)コース25,000円が掛かります。

S(スタンダード)コースは、各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合がない場合はこのコースで十分です。

P(プライム)コースは、回転ゴリ感や異音が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部にさび付き・固着が見られる場合にこのコースを選びます。

おまかせコースは、技術者がリールの状態を見て、S(スタンダード)コースかP(プライム)コースかを適正な方を選んでくれるコースです。

DAIWA両軸・ベイトリールのメンテナンス

DAIWA両軸・ベイトリールは、S(スタンダード)コース3,300円、P(プライム)コース3,800円、おまかせコース3,800円以内の手数料と別途作業にかかる上限価格S(スタンダード)コース11,000円、P(プライム)コース20,000円が掛かります。

S(スタンダード)コースは、各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合がない場合はこのコースで十分です。

P(プライム)コースは、回転ゴリ感や異音が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部にさび付き・固着が見られる場合にこのコースを選びます。

おまかせコースは、技術者がリールの状態を見て、S(スタンダード)コースかP(プライム)コースかを適正な方を選んでくれるコースです。

DAIWA電動リールのメンテナンス

DAIWA両軸・ベイトリールは、S(スタンダード)コース4,500円、P(プライム)コース5,000円、おまかせコース5,000円以内の手数料と別途作業にかかる上限価格S(スタンダード)コース11,000円、P(プライム)コース25,000円が掛かります。

S(スタンダード)コースは、各作動部の総合点検や、洗浄・注油・作動調整をメインに行うコースです。特に気になるところがなく、目立った不具合がない場合はこのコースで十分です。

P(プライム)コースは、回転ゴリ感や異音が気になる場合、また汚れが目立つ場合や作動部にさび付き・固着が見られる場合にこのコースを選びます。

おまかせコースは、技術者がリールの状態を見て、S(スタンダード)コースかP(プライム)コースかを適正な方を選んでくれるコースです。

DAIWAリールメンテナンスの流れ

DAIWAのリールを「SLP」にメンテナンスに出す場合の流れについて見ていきます。

リールをお店に持ち込む

修理やオーバーホールをするリールをお店に持ち込みます。近所の釣り具店に持ち込めば手続きができます。リールをお店に持ち込み、修理カードに必要事項を記入します。クーポンなどを利用するためにも、「修理カードの控え」「お問い合わせNoがわかるもの」を必ず受け取りましょう。

クーポンを利用する場合は、修理カードに依頼内容を記入する際に、会員クーポンを利用することを記入します。修理カードの記入者と会員登録者の名前が一致しないとサービスが利用できないので、必ず本人が行いましょう。

お問い合わせNoを登録する

お店にリールを持ち込んで修理カードの記入が終わって受付が完了したら、お問い合わせNoを登録します。

登録の流れについて見ていきます。

マイページにログイン

SLPの会員ページのマイページにログインします。

お問い合わせNo入力

修理カードに記載されたお問い合わせNoを入力します。

クーポンの選択

クーポンが何種類かあるので、自分が利用したいクーポンを選びます。

出荷完了メール配信の有無

出荷完了メールの配信を希望するかどうかを登録します。この出荷完了は、SLPから釣り具店にリールが発送されたことをお知らせするメールです。

利用登録完了

利用登録が完了画面です。

出荷完了メールが届く

リールの修理やオーバーホールが完了し、SLPから釣り具店にリールが発送されると登録したメールアドレスに出荷完了メールが届きます。

リールの受け取り

釣り具店からリールの修理やオーバーホールの完了の連絡がきます。自分のリールがリフレッシュして帰宅するので、楽しみに受け取りにいきましょう。

SLP直通サービス

DAIWAのリールをお店に持ち込まないで直接SLPに依頼する事も出来ます。

その場合、往路にかかる送料はリールを送る本人の負担になります。依頼内容や対応結果に関わらず必ず本人の負担になりますので注意してください。

依頼したリールが修理やオーバーホールを終えて、SLPから送られてくる際の送料はSLPが負担してくれます。

修理不能機種やパーツの保有期限を超えている製品は、修理が出来ずにそのまま返却される場合もあります。その場合でも送るときにかかった送料は、本人負担です。

修理を依頼する際に、予算を記入する項目があります。予算を記入していないと見積もり手数料500円(税別)が発生する場合があるので、必ず記入しておいてください。

支払い方法は、SLP PLUS会員でWeb申込の場合、クレジットカード決済と代金引換決済から選ぶことができます。Web申込を利用しない場合は、代金引換決済のみになります。どちらの場合でも、代金引換決済の手数料は本人の負担になります。

SLP PLUSのメンテナンスの手順についてのさらに詳しい記事は、「SLP・PLUS」にDAIWAのリールのメンテナンス依頼!その手順の全て

まとめ

DAIWAのリールのメンテナンス方法について、SLP PLUSの会員サービスを見てきましたが、釣り道具のメンテナンスはとても重要です。

リールなどは、高価なものも多いですし、長年愛用していくにはこまめな手入れは必要不可欠です。

釣りを最大限に楽しむためにも、DAIWAの釣り具のメンテナンスは「SLP PLUS」を利用することをおすすめします。

釣り具のメンテナンスをしっかりして、また釣りに出かけましょう。

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2022年1月29日釣りDAIWAメンテナンス SLP

Posted by mitori