「SLP・PLUS」にDAIWAのリールのメンテナンス依頼!その手順の全てレビュー
愛用しているリール「DAIWA シーラインLD60Ⅱ SP」を「SLP・PLUS」にメンテナンス依頼しました。
「SLP・PLUS」のメンテナンスを考えている方や少し迷っている方の参考になるように、その手順を一から解説していきます。
「SLP・PLUS」は、DAIWAのアフターサービスでDAIWA公認の純正サービスなので安心です。
目次
- 「SLP・PLUS」とは
- 「SLP・PLUS」の会員登録
- リールを取り外す
- 釣り具店に持ち込む
- 依頼票の記入
- SLPのマイページで利用登録
- 修理完了メール確認
- 釣り具店での受取り
- まとめ
「SLP・PLUS」とは
「SLP・PLUS」とは、㈱スポーツライフプラネッツが運営している、DAIWAのアフターサービスです。DAIWAのリールを購入した際には、「SLP・PLUS」の会員登録をしておきましょう。
「SLP・PLUS」の会員登録は、入会金も年会費も無料です。メールアドレスと簡単な個人情報を入力して申請するだけで会員登録ができるのでとても便利です。
安心の理由は、DAIWAの純正サービスということ。
SLP(スポーツライフプラネッツ)は、DAIWA製品の修理とオーバーホールはもちろん、公認のカスタムを行ってくれたりやチューン作業もできる上、公認のカスタムパーツを取り扱っているので、DAIWA製品についてサービスを受けるのなら本当に安心して利用できます。
「SLP・PLUS」の会員登録
「SLP・PLUS」の会員登録は、入会金も年会費も無料で、会員登録も簡単なのでダイワ製品をお持ちの方は入会をおすすめします。
「SLP・PLUS」の会員登録の手順を見ていきましょう。
メールアドレス登録
「SLP・PLUS」のページで新規会員登録を行います。まずは、メールアドレスを入力して仮登録します。
利用規約に同意してメール送信
メールアドレスを入力し、利用規約を確認して同意する場合は、仮登録メールを送信します。
確認メッセージ
仮登録メールを送信すると確認のメッセージが表示されます。
本登録を行う
仮登録したメールアドレスに会員登録のURLが届くので、本登録を行っていきます。
まずはパスワードと名前を入力します。
次に住所の登録を行います。
最後に電話番号、生年月日、性別を入力して完了です。
利用規約と個人情報保護方針に同意して登録完了です。
リールを取り外す
「SLP・PLUS」にメンテナンス依頼するリールの準備をします。
リールに巻いてあるPEラインを交換する予定が無い場合は、そのままの状態で大丈夫です。
ロッドからリールを取り外したら、ロッドの取り付け部をキレイに拭き取っておきましょう。
今回メンテナンス依頼するのは、「DAIWA シーラインLD60ⅡSP」です。夏場に相模湾でのマグロ・カツオ釣りに愛用しているリールです。
「DAIWAシーラインLD60ⅡSP」についての関連記事は、キハダ・カツオ釣りの手巻きリール!DAIWAシーラインLD60ⅡSPがおすすめをご覧ください。
釣具店に持ち込む
近所の釣り具店にリールを持ち込みます。よく使う釣り具店や通勤途中で便利なところを選ぶと良いでしょう。
私が利用したのは、釣り具の上州屋 関内店です。家から近くてちょくちょく利用しているので、行き慣れたお店が安心です。
時期にもよりますが、1ヶ月半以上はかかる場合もあるので、シーズンが終わったら早めに行くのがおすすめです。
依頼票の記入
依頼票に必要事項を記入します。
名前と連絡先の記入をすれば、後の項目はスタッフが記入してくれます。
リールに不具合がある場合は、その症状を伝えておきましょう。
リールの種類やコースによって値段が異なるので、自分が希望するコースを選びます。
S(スタンダード)コース、P(プライム)コース、おまかせコースに分かれていて、「スピニングリール」「両軸・ベイトリール」「電動リール」によって価格が設定されています。
コースについての詳細は、関連記事をご覧ください。DAIWAのリールのメンテナンス方法!メンテナンスは「SLP PLUS」の会員サービスがおすすめ
依頼票には細かい説明が記入されています。わからない項目は、店員さんに確認しておきましょう。
SLPのマイページで利用登録
釣り具店で依頼票を記入してリールを預けたら、依頼票の控えをもらえるので大切に保管します。
割引のクーポンを使ったり、メンテナンスの進捗を確認するために、リールを預けた当日にSLPのマイページで利用登録を行います。
利用登録
依頼票に記載されている、お問い合わせNoを入力します。
クーポンを選択
利用するクーポンを選択します。
利用登録の確認
利用登録確認画面で、お問い合わせNoを確認します。
クーポン内容も確認します。
登録完了
登録内容を確認したら、登録を確定します。
利用履歴/進捗
登録したお問い合わせNoの利用履歴と進捗が確認できるようになります。
修理完了メール確認
「SLP・PLUS」でのメンテナンスや修理が完了するとメールで完了のお知らせがきます。大切なリールのメンテナンスが無事に完了してひと安心です。
最初に設定したコースのメンテナンス料金を超える場合には、見積もり金額のお知らせがくるので内容を確認しましょう。
釣り具店では、1ヶ月半くらいかかると言われましたが、5日間で完了のメールが来ました。
タイミングによって期間はだいぶ変わるのでしょう。
受取り受領書です。メールにも同じ内容のコメントがあったので、事前にメールで確認できます。
釣り具店での受取り
「SLP・PLUS」のメンテナンスが完了し、リールが釣り具店に届くと釣り具店から連絡が来ます。
空いている時間を見つけて釣り具店に受取りに行きます。キレイにメンテナンスされたリールが帰ってきたら、大切に保管しましょう。
ちなみに今回は、釣り具店にリールを持ち込んでから一週間という早さでオーバーホールが完成しました。
クーポンを利用したので、とても安くてびっくり。
まとめ
「SLP・PLUS」にリールをメンテナンス依頼する手順について解説してきましたが、釣り具のメンテナンスはとても重要です。
普段の手入れをしっかりしていても、リールの内部の汚れは月日とともに溜まっていきます。愛用しているリールを長く使い続けるためにも、定期的なプロによるメンテナンスを行いましょう。
DAIWAのリールのメンテナンスの関連記事はこちら→DAIWAのリールのメンテナンス方法!メンテナンスは「SLP PLUS」の会員サービスがおすすめ
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