【マルイカ釣り】あたりと合わせのタイミング3つのポイント
マルイカ釣りは、あたりを見極めて合わせるのが難しい釣りです。今回は、マルイカのあたりと合わせるタイミングについて、3つのポイントに絞って見ていきましょう。
2021年6月9日(水)の相模湾マルイカ釣りの釣果です。
前半から反応はありましたが、乗りが悪く苦戦しました。途中から触りもよく流せる時間に数を伸ばすことができました。べた凪で気温も上昇し夏も間近です。乗合船の全体では、12cm~25cmが3匹~51匹の釣果でした。個人の釣果は、マルイカ14杯、ムギイカ1杯。
目次
- 当日の情報
- マルイカあたりと合わせのタイミング
- マルイカ持ち帰り方
- まとめ
当日の情報
- 場所 東沖
- 大潮
- 月齢 28.3
- 天気 晴れのち曇り
- 気温 30℃/19℃
- 水温 22℃
- 日の出/日の入 04:27/18:56
- 月の出/月の入 03:28/17:54
- 潮位 7cm
梅雨前だというのに、連日暑さが続いています。今回も茅ヶ崎港から、相模湾マルイカ釣りに行ってきました。天候は晴れ、気温は30度、べた凪でした。
船釣りの場合、それぞれ好みの座る場所があります。
私は、どの釣りでも右舷の後方から2番目か3番目くらい。
揺れが少ない、トイレが近い、人気がない。この場所でも、竿頭になるときもあるので、場所は好みですね。海を見ながらの飲食は、最高のカウンターです。
マルイカあたりと合わせのタイミング
マルイカ釣りはマルイカのサイズが小さいと、あたりを見極めるのが難しい釣りです。
そのわずかなあたりを見逃さないように、竿先に集中してあたりを見るのが極めて重要です。
竿先がわずかに沈む感じ、竿先がわずかに浮く感じがあったら、合わせを入れて反応をみます。
あたりのポイントは3つ。
①竿先がおもりの重さよりもわずかに重みを感じ沈む
②竿先がおもりの重さよりもわずかに軽くなり浮く
③竿先にピクっと何かが触れる反応
この反応があった場合が合わせるタイミングです。
竿を上げて竿に伝わる重さを確認し、イカがスッテを抱いているようだったらそのまま一定の速度で巻き上げてきます。
相模湾は、関東圏から行きやすい近さです。湘南エリアは、とても気持ちの良いところで、釣りだけではなく、いろいろと楽しめるスポットがあるのでおススメです。烏帽子岩を見ると、サザンのあの曲が流れてきます。
マルイカ持ち帰り方
マルイカをしっかりと冷やして持ち帰ります。イカは直接水につけるとダメになるので、ジップロックなどに入れて、冷えた海水に浮かばせて冷やしておきましょう。
カゴなどに入れて持ち帰る場合には、海水にする必要はないので氷の上にカゴを置いて、その上にマルイカを並べて持ち帰ります。マルイカが直接氷に触れないように工夫が必要です。
新鮮に持ち帰ったマルイカは、速やかにさばいて、冷凍保存します。
美味しさを保つために、さばくときにも水には1回も触れないようにしましょう。
イカの内臓を取り、皮を向いたらラップにくるくる巻いて冷凍しておくと、鮮度を保ったまま冷凍保存ができます。
イカの足もぬめりと吸盤を取って、小分けにして冷凍保存します。
塩焼きやしょうが醤油で炒めるとつまみに最適です。
まとめ
マルイカ釣りのあたりと合わせのタイミングについて見てきましたが、マルイカ釣りはあたりの見極めが重要な釣りです。特に小さいマルイカの場合は、あたりを竿先で見ていないといつまで経っても釣ることができません。
この繊細なマルイカ釣りを極めるために、穂先のわずかな動きに集中して、あたりをマスターしましょう。
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