横浜浅見酒店で角打ち!注文の仕方
地元の人に愛されている浅見酒店。酒好き呑んべえには、たまらない魅力がぎっしり詰まっています。
はじめての方には、少し入りづらい雰囲気がありますが、一歩足を踏み入れてみてください。
大人の駄菓子屋、呑んべえの憩いの場です。
浅見酒店での角打ちが気になっている方のために、お酒やつまみの注文の仕方について解説していきます。
浅見酒店で角打ちをしてみたいと考えている方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※2022年10月時点で、一部値段が変更になっていますので、ご了承ください。
目次
- 浅見酒店で立つ場所を決める
- 浅見酒店での注文の仕方
- 浅見酒店の角打ちメニュー
- テレビCMの撮影場所
- トイレの使用方法
- 店舗情報
- まとめ
浅見酒店で立つ場所を決める
お店に入ったら、まずは自分が飲む場所を確保します。
入り口を入るとこのようにカウンターが配置されています。他のお客さんとのバランスをみて、空いているところに行けば大丈夫です。
お客さんがいっぱいいる時には、席を譲り合うようにします。
歴史を感じる看板などもあって、見ているだけでも心が癒されます。
テレビもあるので、1人でもまったりゆっくり過ごすことができます。
入口を入って左側が、注文して商品を受け取るカウンターです。
お客さんがいるときは、その間から注文をします。
そして、右側が壁になっていて、ドリンクのメニューなどが貼ってあります。
浅見酒店での注文の仕方
それでは注文の仕方を見ていきます。
飲み物の注文の仕方
店主に飲み物を注文します。すぐにその場で作ってくれるので、作り終わった飲み物を受け取る時にお金を支払います。
缶ビールや缶チューハイ、瓶ビールなどが飲みたい場合は、隣の酒店の冷蔵庫から持ってきて、カウンターで店主にお金を支払います。
飲み物もつまみも、都度お会計をします。
一回の注文は、あまり多くない方が良いです。
両手で一回で運べるくらいがベスト。
立ち飲みでスペースも限られているので、つまみが無くなったら、注文するようにしましょう。
定番のレモンサワー。他に青リンゴ、バイス、うめ、ウーロン、トマトがあります。
焼酎は「1杯」か「半分」で注文します。
焼酎1杯は、ビアタン(瓶ビールを飲むときに使う小さなグラス)で1杯分。焼酎の量は180mlあります。
半分は、ビアタンで半分の量です。焼酎の量は90mlあります。
サワーは瓶に入った「コダマサワー」がメインでウーロンとトマトは缶です。氷は別売りで50円。下の写真のビニール袋に小分けされた氷が50円です。大きいフレッシュアイスは250円。
つまみの注文の仕方
つまみ類は、全て店主に注文します。その場で渡してくれるので、受け取ってお金を支払います。
軽く一杯やるためのつまみが充実していますが、食事をメインに考えている方には物足りないかもしれません。
あくまでも角打ちなので、軽く一杯の気持ちで楽しみましょう。
浅見酒店の角打ちメニュー
ドリンクは、壁に貼ってあるメニューから選んで注文するか、角打ちの隣にある酒屋から持ってきて購入します。
酒屋なので、ほとんどの種類のお酒があります。
缶ビールや缶チューハイなどは、酒屋価格です。
ドリンクメニュー
主なドリンクメニューです。
生ビール、缶ビール、瓶ビール。生ビール以外は、各メーカーのさまざまなサイズがあります。もちろん第2のビール、第3のビールも各種揃えられています。
日本酒は、酒燗器で温めたものから、ワンカップ、銘柄日本酒など数種類あります。
サワーは、焼酎に瓶のコダマサワーで割る、レモン・青リンゴ・ウメ・バイスと缶のウーロン茶やトマトジュースで割るものがあります。
シークァーサー割も人気で、口当たりの良さについつい飲んでしまうと酔ってしまうので注意が必要です。焼酎の量とシークァーサーの量が明確になっているので、番号で頼みましょう。
他にも、ハイボールや焼酎ハイボール、ワイン、芋焼酎・麦焼酎などお酒はほぼ何でもあります。
つまみメニュー
つまみメニューを見ていきます。
日替わりのカップつまみは、1カップ50円です。主なものは、マグロ、明太子、しじみ、生ハム、ゆず大根、きんぴら、金時豆、じゃがいも煮、イカ刺し、野沢菜、ニンニク味噌など季節によって変わります。ゆで玉子も人気です。
※2022年10月時点で、マグロは1カップ100円になっています。
缶詰めコーナーも数十種あります。定番のものはほとんど揃っています。サバ水煮、サバ味噌煮、さんま蒲焼、イワシ醤油煮、イワシ味噌煮、シーチキン、アサリ、つぶ貝、カニ、クジラ、焼き鳥、コーンビーフまであります。
乾き物も小分けサイズで良心的です。落花生、酢イカ、ピーナツ、スルメ、クラッカー、韓国のり、味付けのり、魚肉ソーセージ、サラミ、ポテトチップ、えびせん、チーカマなど他にも多数あります。
日替わりのカップつまみが冷蔵ショーケースにはいっているので、黒板メニューを見て決めます。
小さいカップに入った、一口サイズのつまみは1個50円です。
そのほかにも、缶詰類や乾きもの、スナックなども多数あるので、その日の気分で好きなものを選びましょう。
缶詰類も充実しています。角打ちで食べるとちょうど良いつまみになります。
おすすめは、カップつまみの「マグロ」。
多くの人が注文する人気メニューです。
そして「冷奴」、「ゆでたまご」も人気。
マグロと納豆を頼んで、マグロ納豆にアレンジもOKです。
定番の冷奴150円。冬場は湯豆腐にもできます。
アレンジメニューのイワシの缶詰に梅干トッピング。イワシの梅煮に変わります。
明太子2人前。1人前だと物足りないので、いつも2人前にします。
たまに登場する「イカ刺し」。このくらいの量をちょっとつまむのが酒のあてには最高です。
口直しに酢昆布もいいです。本当に駄菓子屋みたいです。
ワンカップとローストポーク。お酒がクイクイ入っていくんです。
白菜漬けと金時豆もおすすめ。
ゆず大根と定番のマグロ
ウーロン杯にはさっぱりした野沢菜がおすすめ。2人前です。
ゆで玉子はそのまんまです。
きゅうりの浅漬けもさっぱりしていいですね。
昔懐かしソースカツ。4枚入りで120円。本当にこういうつまみがいいんです。
殻付き落花生と塩豆も50円。
ひじきと高野豆腐の煮物。
納豆と長芋とマグロを一緒にして気の利いたつまみになりました。
今日のマグロは良さそう。
トマト割りも美味しい。
しそニンニクと一緒に栄養補給。
浅見酒店のつまみギャラリーをご覧ください。
テレビCMの撮影場所
宝焼酎ハイボールのテレビCMに浅見酒店が登場したほど雰囲気あるお店です。
お酒を扱う歴史ある老舗だからこそ、CMに起用されたのでしょう。
角打ちに関して、酒販組合からお店に対してルールが決められています。その当時のルールが今も残っています。
先代が角打ちのお客さんに向けて書いた注意喚起のお願いごとです。
トイレの使用方法
飲食店ではないのでトイレは簡易トイレです。トイレを使用する場合は、店主にトイレに行きたいことを伝えるとトイレの鍵を借りることができます。
お店を出て右手側に簡易トイレがあるので、鍵を開けて使用します。急にトイレに行きたくなっても安心してお酒が飲めます。
当然ですが共同で使うものなので、きれいに使いたいですね。
店舗情報
住所・・横浜市南区万世町2-27
電話・・045-231-3048
場所・・市営地下鉄ブルーライン 阪東橋駅から約500m 横浜橋商店街の南側口(大通り公園側の反対)から100m程度 南区役所の通り沿い
定休日・・水曜日
まとめ
浅見酒店での角打ちは、日ごろの仕事のストレスを一瞬だけ解放できる場所です。
長い年月をかけてしみ込んだお店の醸し出す雰囲気は、何ともいえない良い空間です。
本当にリラックスして飲めるので、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。
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