札幌二条市場で新鮮な魚介を買い味わう
北海道各地の旬の美味しいものが集まる札幌。
北海道旅行で旅の拠点として、札幌に滞在する方も多いと思います。
札幌周辺を日中に観光して、夜は自分の好きなお店で美味しいものをいただくのを、何よりも楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
そんな札幌の夜を1日だけ使い、お店には行かずに市場で魚介を買い込み、ホテルで贅沢な晩酌をしてみてはいかがでしょうか。
札幌二条市場
二条市場は、明治時代、石狩湾の漁師が札幌に訪れ、自分たちが獲った魚を売ったことから始まりました。
最初は小さな魚市場だったものの、戦後に野菜や乾物なども取り扱うようになり、現在のような市場になりました。
二条市場は、札幌中心部を流れる創成川沿いに位置しており、狸小路や大通り公園、すすきのから徒歩でアクセスできます。
札幌市民だけでなく観光客も訪れる市場で、北海道各地の旬のものや地元で採れた野菜や果物などが集まっています。
特に魚介類は、その日に仕入れた活きの良いものが並んでいます。
狸小路1からすぐ目の前に「二条市場」はあります。
早朝の二条市場からテレビ塔が見えます。
創成川からのテレビ塔もなかなかの眺めです。
住所 060-0052 札幌市中央区南3条東1丁目
営業時間 7時～18時
二条市場で魚介を買い込む
市場をひと通り見て回り、大好きな貝類が豊富なお店を見つけました。お店の方が気さくに声をかけてくれます。
何を探しているか聞いてくれたので、ホテルでつまみにして食べたいことを伝えると、買ったものは全部切ってくださるとのこと。
お言葉に甘えて、ホタテ、つぶ貝、北寄貝、ヤリイカ、牡丹エビを購入し刺身用にさばいていただきました。
なんと醤油とわさびも一緒につけてくれました。
至れり尽くせりな状況です。
本当にありがとうございます。
おいしそうな貝類がサイズによって細かい値段設定で売られています。
貝類だけではなく、エビ・イカ・たこも売っています。
カニもウニも美味しそうですが、今回は貝類をメインで購入です。
二条市場の魚介を堪能
二条市場で仕入れた食材を、ホテルで食べました。
ボタンエビのボリュームと甘さに絶句。
味噌も新鮮で濃厚。貝類もうまい。つぶ貝の肝がサクサクした食感で感動しました。
たまには、旅先でお家気分も良いのではないでしょうか。
ゆったりまったり晩食できました。
テンションが上がりすぎて、刺身の写真を撮り忘れて、ボタンエビの写真しか紹介できませんが、本当に美味しかったです。
季節ごとに旬の魚も変わるので、季節を変えてまたチャレンジしようと思います。
