「山内鮮魚店の寒鱈お取り寄せレビュー」魚好きも納得の美味さ

2023年9月28日グルメ

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魚介類のお取り寄せで有名な「三陸 山内鮮魚店」。

宮城県の南三陸にある鮮魚店で、季節によって旬の食材をお取り寄せできてとても人気があります。

今回は、その旬の食材の中でもリピート率が高い「寒鱈」をお取り寄せしました。

一年の中でも本当に限られた時期にしか注文出来ない貴重なもので、その限られた期間の中でもリピートする人が多い人気の商品です。

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」をレビューしていきます。

目次

  1. 山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」
  2. 注文から到着までの流れ
  3. 「寒鱈」のレシピ
  4. 「寒鱈」を実食
  5. まとめ

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」は、1年で1か月だけの旬の時期にしかお取り寄せできない商品です。毎年1月上旬から2月上旬まで水揚げの状況により変わります。

この「感動の寒鱈セット」は、旬の時期にお客さんの注文に合わせて水揚げするので、鮮度が抜群。2回以上購入をする割合が90%以上の驚きのリピート率です。

「感動の寒鱈セット」のヒミツ

①水揚げ当日に発送される

山内鮮魚店の「寒鱈」は、水揚げ当日にスピード発送されます。最短で「水揚げ翌日」に自宅に届きます。

②捌いた状態で届く

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」は、プロの手で「お刺身・生白子・切り身・アラ」に捌かれてから送られてくるので、誰でも簡単に楽しむことが出来ます。

③初めてでも安心の心づかい

新鮮な「寒鱈」をトコトン楽しむために、調理レシピ、保存方法、下処理の仕方、賞味期限などが記載されたレシピが同封されてきます。

「感動の寒鱈セット」の内容

捌かれた状態で届く「感動の寒鱈セット」の内容を見ていきましょう。

①寒鱈の白子

旬の時期を逃すと1年待たないといけない獲れたての「生白子」。臭みが全くなくクリーミーでとろける舌触りはまさに絶品です。

②寒鱈の刺身

お取り寄せでは大変貴重な「鱈の刺身」も山内鮮魚店なら楽しめます。鮮度が良いからこその独特の弾力と繊細な甘みが特徴です。鱈を「サク」にした状態で届きます。

③寒鱈の切り身

様々な調理方法で楽しむことができる「生切り身」。新鮮な生の鱈だからこそのプリプリ感は絶品です。

④寒鱈のアラ

調理しやすいようにぶつ切りした状態で届きます。鱈をあますところなく味わうことが出来ます。

⑤寒鱈の肝

新鮮だから味わえる「鱈の肝」もまた絶品です。濃厚な旨味を味わいましょう。

感動の寒鱈セットの内容量

「感動の寒鱈セット」は、「通常サイズ」と「ハーフサイズ」があります。

通常サイズがお得ですが、お好みで好きな単品を追加で購入することができます。

【通常サイズ】3~4人前 <送料込 4,500円>

タラのお刺身(300g)・生白子(350g)・タラの切り身(5切)・アラ(800g)・食べ方レシピ(1部)

【ハーフサイズ】1~2人前 <送料込 6,000円>

タラのお刺身(150g)・生白子(200g)・タラの切り身(3切)・アラ(400g)・食べ方レシピ(1部)

【単品】

「タラの刺身150g:880円」「生白子200g:1,280円」「タラの切り身3切:800円」「アラ肝入り800g:750円」

注文から到着までの流れ

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」は、販売の期間が1月上旬から2月上旬の限定です。12月から到着日を指定して注文できます。そして、12月の指定された期間までに注文すると割引がある場合もあるので、チェックしておきましょう。

注文が殺到している場合は、発送ができない場合もあるので、早めに注文するのがおすすめです。

「感動の寒鱈セット」は、クール便で指定の日時に届きます。

「寒鱈」のレシピ

「寒鱈」は、様々な調理方法があります。自分の好きな料理にして楽しみましょう。

今回は、定番のレシピを紹介していきます。

タラの「あら」の下処理

タラのあらは下処理するとより美味しくなるので、下処理をしておきましょう。

①タラの「あら」を適当な大きさに切って、多めの塩を振ります。魚の臭みやぬめりなどが取れるので30分程度おきます。

②ボウルに「あら」を入れて、80~90℃の熱湯をたっぷりと加えます。

③「あら」の表面が白くなったら、差し水をして冷まします。

④魚の表面についている血合いやヌメリなどを、手などを使って取り除きます。

ここまでできたら、ザルに上げておけば下処理の完成です。

寒鱈の刺身

刺身用の寒鱈は、捌かれた状態で届きます。

刺身用の寒鱈は、余分な水分を取るためにキッチンペーパーで包みラップを巻いて冷蔵庫で保管します。

魚は基本的にこの処理をすると刺身として食べるのに日持ちするので必ず行っておきましょう。

寒鱈の刺身は、シンプルに刺身用に切るだけです。サクの状態で届くので、余計な手間もありません。

残った寒鱈は、キッチンペーパーで包みラップを巻いておきましょう。

寒鱈のちり鍋

ちり鍋は、好きな具材を入れて寒鱈の切り身をそのまま入れるだけで完成です。「あら」や白子を入れるとだしの深みが増します。

タラは、シンプルな料理に向いているので、鍋は定番です。

白子ポン酢

白子は、2種類の白子ポン酢がおすすめです。

ひとつは、生白子を食べやすい大きさに切って、もみじおろしとポン酢。もう一つは、沸騰したお湯に10秒程度くぐらせた白子をもみじおろしとポン酢でいただきましょう。

沸騰したお湯に白子をくぐらせて、素早く冷水で冷やしたら、水分を取っておきます。

生で食べる分は、そのままです。

寒鱈のあら汁

下処理をした「あら」を用意します。大根・人参・こんにゃくを薄切りにして、あらかじめ煮込んでおき野菜に火が通ったら、「あら」を入れて煮込みます。全体に火が通ったら味噌を加えて完成です。

寒鱈のだしが染み出て、体を温めてくれるあら汁は最高です。

「寒鱈」の実食

「寒鱈」を実食です。届いた寒鱈を余すところなくいただきます。素材が良いので、なるべくシンプルに鱈の食感や旨みを味わいましょう。

寒鱈の刺身

新鮮だからこその歯応えと食感。噛んだときの鱈の旨みと甘みがなんとも言えません。身の色もとても綺麗です。

レモンの皮を使ったレモン塩で食べるとさらに寒鱈の甘みを感じます。レモンの皮をおろして塩と混ぜればすぐにできます。

寒鱈のちり鍋

定番のちり鍋。寒い季節には体の芯から温めてくれます。煮ても鱈のプリプリ食感が伝わってきます。

鱈の旨みが優しく溶けだした出汁は最高です。

白子ポン酢

生のねっとりとクリーミーな白子は、人を幸せな気分にさせてくれます。濃厚な甘みと旨みが脳を刺激してくれます。

生の白子は新鮮なので、口に入れても表面の弾力を感じます。その中身はとろーり濃厚。

お湯にくぐらせた白子もポン酢でいただきます。いくらでも食べらそうです。

寒鱈のあら汁

鱈の脂と旨みが汁に溶け出して、最高の出汁が出ています。この時期には温まる料理は最高です。

鱈のバター炒め

鱈はバターとの相性も抜群です。バターと塩コショーでシンプルに味付けしていただきましょう。

お好みでしめじなどのキノコ類を入れると相性が良いです。

まとめ

山内鮮魚店の「感動の寒鱈セット」について見てきましたが、リピート率90%の理由も納得です。

1年のわずかな期間しか取り寄せることができない「旬」の食材なので、タイミングを逃さないように注文したいですね。

筆者は釣りが好きで最高の鮮度の魚をよく食べていますが、魚好きなら絶対に納得の「感動の寒鱈セット」は、本当におすすめのです。

気になる方は、山内鮮魚店のホームパージでご確認ください。