キハダ・カツオ釣れたらどうする?最適なクーラーボックスの選び方

2023年9月28日マグロ・カツオ釣り,釣り

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相模湾のコマセマグロ・カツオ釣りで、以外と悩むのがクーラーボックスです。

日によって釣果に差があるので、ベストのサイズのクーラーボックスを選んで持っていくのは困難。

それでも、マグロやカツオを釣ったら新鮮な状態で持ち帰りたいものです。

これからコマセマグロ・カツオ釣りを始める方は、必ず必要になってくるクーラーボックス

どのくらいのサイズだとどのくらい魚が入るのか、イメージが湧きやすいように解説していきます。

目次

  1. 相模湾のコマセマグロ・カツオ釣り
  2. マグロのクーラーボックス
  3. カツオのクーラーボックス
  4. クーラーボックスの用途
  5. まとめ

相模湾のコマセマグロ・カツオ釣り

相模湾でのコマセマグロ・カツオ釣りは、毎年8月1日から始まり10月後半くらいまで続きます。

夏の暑い時期などは、釣ったマグロやカツオはすぐに冷やさないと身が焼けて食べられない状態になってしまいます。

そのため、大きいクーラーボックスが必要になってきます。

船宿によっては、船に大きなクーラーボックスの持ち込みができない場合もあります。

その代わりに、船に大量に氷を入れた大きなクーラーボックスがあるので、共同で使用します。

キハダマグロは、どの船でも船に積んだ大きなクーラーボックスに入れてくれるので、キハダマグロが入るようなクーラーボックスを用意する必要はありません。

ただし、コマセマグロ・カツオ釣りは、カツオも釣るのでカツオが入れられるクーラーボックスは必ず必要になります。

マグロのクーラーボックス

キハダマグロが釣れた場合は、船にある大きなクーラーボックスを使用するので、キハダ用にクーラーボックスを船に持ち込む必要はありません。

釣りが終わって船から上がってからも、船宿までキハダマグロを運んでくれるので心配いりません。

ただし、その後にキハダマグロを持ち帰る際に、クーラーボックスが必要になります。

よほど大きなクーラーボックスを持っていない限り、キハダマグロをそのままクーラーボックスに入れて持ち帰るのは困難です。

マグロを持ち帰る方法を3つのパターンで見ていきます。

頭と尾を切ってクーラーボックスに入れて持ち帰る

キハダマグロの頭と尾を切ると、76Lのクーラーボックスに入ります。ただし、平均サイズの20kg~35kgくらいのキハダマグロです。

それ以上のサイズになると厳しいです。

ちなみに、32kgのキハダマグロは、頭と尾を切った状態ですっぽりと入りました。

マグロは、身を水に付けないようにしたほうが良いので、頭や尾を切ったマグロには、新しい氷を砕いて入れて冷やしましょう。

マグロと氷が入ったクーラーボックスは、恐ろしいほど重いので腰に気を付けてください。

船宿で捌いて持ち帰る

キハダマグロを船宿で捌いて持ち帰る方法です。

船宿によっては、捌く場所と包丁を貸してくれるところもあるので、自分で捌いて持ち帰ります。

必要の無い部分は、捨てることができるので、大きなクーラーボックスも必要ありません。

マグロを柵にして、クーラーボックスに入りやすい大きさに調整できて便利です。

そのまま持ち帰る

そのままの状態で持ち帰るためには、相当のクーラーボックスを用意する必要がありますが、それがあればマグロを入れてそのまま持ち帰ることができます。

クーラーボックスは用意できなくても、鮪袋と呼ばれる、そのままマグロを入れる袋もあるので、それがあればそのまま持ち帰ることができます。

鮪袋のサイズは、縦600mm・横1,500mm・厚さ0.095mmなので、相模湾のキハダマグロであれば入るサイズです。76Lのクーラーボックスを覆い隠すほどの大きさなので、大物でも大丈夫です。

いざというときのために、持っていると安心です。

カツオのクーラーボックス

カツオは釣れたら自分のクーラーボックスに入れます。

35Lのクーラーボックスで内寸(24cm×55cm×25cm)です。

カツオ2kg~3kgだと8本~9本。カツオ4kg~5kgだと4本~5本入ります。冷えた海水と氷がある状態なので、あまり詰め過ぎないようにした目安の量です。

76Lのクーラーボックスです。

カツオ2kg~3kgで16本~18本。カツオ4kg~5kgで10本~12本入ります。

関連記事・・【カツオは血抜きと冷却】釣りカツオを新鮮に持ち帰る方法!3つのルール「相模湾」

クーラーボックスの用途

大きなクーラーボックスは、釣り以外のアウトドアにも活用できます。

例えば、ジュースやビールなどを入れる場合にどのくらい入るのか計測してみました。

35Lのクーラーボックス

350mlの缶ビールだと47本、500mlのペットボトルは24本入ります。

350mlの缶ビールは、2段にして縦3本×横7本。(空きスペースに5本追加で47本)

500mlのペットボトルは、縦3本×横8本。

大人数のバーベキューなどにはよいかもしれません。

76Lのクーラーボックス

350mlの缶ビールだと120本、500mlのペットボトルは55本入ります。

350mlの缶ビールは、2段積んで縦5本×横12本並びます。

500mlのペットボトルは、縦5本×横11本並びます。(上に横に重ねればもっと入ります)

氷を入れるスペースは考慮していないので、35Lのクーラーボックスと氷をうまくやり繰りすれば、冷えた飲み物が大量に準備できます。

まとめ

キハダマグロとカツオのクーラーボックスについて見てきましたが、魚のサイズが大きいだけにクーラーボックスも大きいものを準備しましょう。

冷やしていないマグロやカツオは、持ち帰っても食べることが出来ません。

クーラーボックスと氷を万全にして、コマセマグロ・カツオ釣りに挑みましょう。

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