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釣り「きんき」の煮付け!最高にうまい濃いめ甘めのレシピ
新鮮な「きんき」が手に入ったら、煮付けにチャレンジしてみましょう。
「きんき」は脂が多く、身がプリプリしているので、濃いめ甘めのタレが最高に合います。
魚から出た脂がタレに溶け出すので、そのタレにネギなどを絡めて食べると酒の肴としても絶品です。
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目次
- 「きんき」の捌き方
- 「きんき」の煮付けの材料
- 「きんき」の煮付けの作り方
- まとめ
「きんき」の捌き方
「きんき」は丸ごと煮付けにしていきます。
内臓を取り除く
お腹に包丁を入れて内臓を取り除きます。
内臓を取り除いたら、しっかりと水で洗い流して、血合いもきれいにします。
エラを取る
エラに指を入れてきれいにエラを取り除きます。
ウロコを取る
「きんき」の身は柔らかいので、丁寧に優しくウロコを取りましょう。
特に頭の近くやヒレの近くに残りやすいので、ここは入念に手で触りながらウロコをとるようにします。
「きんき」の煮付けの材料
「きんき」の煮付けの材料を見ていきます。
新鮮な「きんき」は、良い意味でタレを吸収しないので、濃いめのタレにします。
材料【2尾分】
醤油:200ml
酒:400ml
砂糖:大さじ4
みりん:100ml
薬味用生姜:1片(1パックの半分)
薬味用ネギ:1本
※生姜とネギの余った部分は、煮付けのタレに入れても大丈夫です。
薬味用の生姜は細切りにしておきます。
生姜を3cmから5cm程度の薄切りにします。
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薄く切った生姜を細切りにしていきます。
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「きんき」の煮付けの作り方
「きんき」の煮付けの作り方を見ていきましょう。
タレを作る
酒400mlと砂糖大さじ4杯、みりん100mlを鍋に入れて、一煮立ちさせます。
醤油200mlを入れて沸いてきたら完成です。
煮付ける
タレができたら「きんき」を入れて煮ていきます。
お皿に盛りつける向きに合わせて頭が左に向くようにして煮付けていきます。
魚を入れたら弱火と中火の間の火加減にしておきましょう。
落とし蓋をする
魚を入れて火加減を決めたら、アルミホイルで落とし蓋をします。
鍋全体が隠れる大きさにして、魚を上から覆います。
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盛り付け
12分くらい煮ると完成です。
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魚の大きさによって時間も変わるので、身に火が通っているか確認しましょう。
お皿に丁寧に盛り付けて完成です。
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お好みでネギなど添えると野菜も美味しくいただけます。
今回は九条ネギを添えています。
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まとめ
釣り「きんき」の煮付けについて見てきましたが、煮付けても身の弾力が残っていて、程よい脂の感じが絶品です。
タレとの相性も良く、お酒のつまみには最高です。
煮付けは、魚を丸ごと煮付ける場合は捌く手間も無いので、意外と簡単にできてしまいます。
新鮮な「きんき」が手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。
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