
釣り金目鯛の超簡単煮付けの作り方!釣り好き酒好きレシピ
釣って良し、食べて良しの「金目鯛」。
冬場の釣りとして人気のターゲットでもある「金目鯛」は、様々な料理でいただくことが出来る魚です。
そんな金目鯛の煮付けの超簡単な作り方を紹介します。
釣り好き酒好きにはたまらないレシピです。

目次
- 金目鯛の捌き方
- 金目鯛の煮付けの材料
- 金目鯛の煮付けの作り方
- まとめ
金目鯛の捌き方
釣り金目鯛の煮付けは、一匹丸ごと煮付けにしましょう。
内臓を取る
金目鯛の内臓を取り除きます。
お腹に包丁を入れ、内臓を取り出したら、お腹の中を水でよく洗います。
エラを取る
エラの部分に手を入れて、エラを取り除きます。
エラを取り除いたら、水でしっかりと洗い流しましょう。
ウロコを取る
金目鯛のウロコを取ります。
身が柔らかいので、ゆっくりと丁寧に行いましょう。
ウロコが残っていると食べる時に嫌な食感になるので、特に頭の近くやヒレの周りは入念にウロコを取り除きましょう。
金目鯛の煮付けの材料
金目鯛の煮付けの材料を見ていきましょう。
お酒に合うように少し濃いめにしているので、お好みで調整してください。
材料【2尾】分
醤油:200ml
酒:400ml
砂糖:大さじ4
みりん:100ml
生姜:1片(パック2個入りの1個分)
ネギ:1本

金目鯛の煮付けの作り方
金目鯛の煮付けの作り方を見ていきます。
タレを作る
まずは日本酒と砂糖、みりんを入れて一煮立ちさせます。
日本酒のアルコール分が抜けたら、醤油を加えて沸騰しない程度まで温めます。
余った生姜やネギを入れておくと良いでしょう。

煮付ける
タレができたら、金目鯛を入れて弱火と中火の間くらいの火加減で煮ていきます。
金目鯛は身が柔らかく、返したりすると姿が崩れるので、盛り付ける時と同様に、頭を左向きにして煮ていきます。
アルミホイルで落とし蓋をして、10分煮付れば完成です。

2分に一回くらい、表面に煮汁をまわしかけてあげましょう。
薬味を準備
釣り金目鯛は臭みもないので、「薬味」は臭み消しというよりは、つまみです。
生姜とネギは、5cmくらいの細切りにします。

盛り付け
金目鯛の煮付けをお皿に盛り付けて完成です。

薬味をたっぷりのせて、薬味をタレに絡めていただきましょう。

まとめ
釣り金目鯛の煮付けは、本当に最高にうまい。
金目鯛の脂がタレに溶け出して、タレがつまみになります。
もちろん刺身でも美味しくいただくことができます。

金目鯛を3枚におろして刺身にした場合は、残ったアラは煮付けにしましょう。
2尾分のレシピで作った煮付けの煮汁が残ったら、それを使ってアラを煮付けると簡単です。

十分食べるところがあります。

釣りだけでなく、新鮮な金目鯛が手に入ったら、ぜひ煮付けに挑戦してみてくださいね。
また作りたくなりますよ。
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