観光で行くべき四万十川の2つの沈下橋「佐田」「勝間」

2023年9月28日

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高知県は数多くの観光スポットがありますが、その中でもおすすめなのが「沈下橋」です。

地域の文化や特性を身近に感じることができる「沈下橋」は、全国でも有名な四万十川にあります。

今回は、観光で行くべき四万十川の「佐田沈下橋」「勝間沈下橋」の2つの沈下橋について紹介していきます。

「沈下橋」は数多くあるので、四万十川の河口に近いおすすめの「沈下橋」を選んでいます。

目次

  1. 「沈下橋」とは
  2. 四万十市の「沈下橋」
  3. 「佐田沈下橋」
  4. 「勝間沈下橋」
  5. まとめ

「沈下橋」とは

「沈下橋」は別名「潜水橋」とも呼ばれ、欄干がなく川が増水した際に水中に沈み、川の流れを妨げないようになっています。

増水時に橋が壊れるのを防ぐために、あえて沈むように作られた「沈下橋」は、費用も抑えられて、先人の生活の知恵が詰まっているんです。

多くの橋が現在でも生活の一部として使われていて、四万十川を代表する景色として有名です。

四万十市の「沈下橋」

四万十川がある四万十市の「沈下橋」は、全部で9つあります。

河口近くから順に、「佐田沈下橋」「三里沈下橋」「高瀬沈下橋」「勝間沈下橋」「口屋内沈下橋」「岩間沈下橋」「長生沈下橋」「中半家沈下橋」「半家沈下橋」

「佐田沈下橋」

四万十川の最も河口近くにあるのが「佐田沈下橋」です。「沈下橋」の中で最も長く全長291.6mあります。

撮影日はあいにくの雪で、川の色が伝わらないのが残念です。

観光客にも有名なスポットで、一番行きやすい距離にあります。幅員4.2mと比較的広くなっています。

「沈下橋」は地元の方の生活道なので、観光の際には駐車場に車を停めて、邪魔にならないように観るようにしましょう。

近くに駐車場があるので安心です。駐車場から3分程度歩くと「佐田沈下橋」はあります。

目印の看板もあるので、看板の案内に従って進みましょう。

駐車場には、四万十川のビューポイントが記されています。

季節ごとに様変わりする四万十川を楽しみたいですね。

ちなみに平水時は「沈下橋」がキレイに見えますが、増水時になるとスッポリと隠れてしまいます。

降雨後は気をつけたいですね。

「勝間沈下橋」

「釣りバカ日誌14」の撮影場所にもなった「勝間沈下橋」。橋脚が3本ある珍しい「沈下橋」です。

とても好きな「沈下橋」のひとつです。

全長171.4m、幅員4.4mあります。

川の近くまで広いスペースが広がっているので、「沈下橋」を様々な角度から楽しむことができます。

向かう岸へと続く橋がなんとも絶景です。

「沈下橋」への案内の看板があるので、それを目印に進みましょう。

近くに駐車場とトイレがあるので、観光も安心です。

「勝間沈下橋」へ行くための道は、所々狭い道になっていることもあるので、安全運転で行きましょう。

まとめ

観光で行くべき四万十川のおすすめの2つの「沈下橋」について紹介してきましたが、地域に溶け込んだ風景は本当に観る価値があります。

もちろん今回紹介していない「沈下橋」もそれぞれ個性がありそれぞれ異なっているので、「沈下橋」をメインで観光する方はぜひ全部まわるべきでしょう。

高知での他の観光も考えている方は、今回紹介した「佐田沈下橋」「勝間沈下橋」を優先して観て、時間がある場合は、他の「沈下橋」を観る計画にするとスムーズです。「沈下橋」は2つくらい観て回るくらいが時間的にもちょうど良いと思います。

高知に旅行の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

2023年9月28日沈下橋 四万十川

Posted by mitori