
船釣りでの日焼け対策!夏でも絶対に日焼けを阻止する方法
釣りをする際に気になるのが日焼けです。一日中外にいるので、太陽が出ている間は常に日焼けする可能性があります。
特に船釣りなどの広い海での釣りになると太陽を遮るものがないので、日焼け対策をしないと肌のトラブルが発生して、思わぬ重症に繋がります。
ましてや紫外線の強い夏の船釣りとなると日焼け対策をしないと本当に酷いことになります。
今回は、夏でも日焼けを絶対に阻止する、船釣りでの日焼け対策について解説していきます。

目次
- 夏の船釣り
- 夏の紫外線の影響
- 「服装」で日焼け対策
- 「日焼け止め」で日焼け対策
- 肌のアフターケア
- まとめ
夏の船釣り
夏の日焼け対策をする上で、夏の船での釣りはどのような状況なのか知っておきましょう。
直射日光が避けられない
船での釣りは、まわりに日光を遮るものがありません。雲ひとつない日の夏の日差しは、容赦なく降り注いできます。
船の運転席の影などになれば、日影になる可能性はありますが、偶然でしかないので、直射日光は避けられません。
早朝の日の出から、昼過ぎまでほぼ太陽の光を浴びている状態と考えましょう。
海からの日光の反射
空からの直射日光だけでなく、海に反射した紫外線を浴びることになります。
たとえ上からの日差しを避けても、下からの照り返しがあることを忘れないようにしましょう。

夏の紫外線の影響
夏の紫外線は、肌はもちろん人体に与える影響が大きいです。
紫外線は、夏だけではなく一年中降り注いでいます。その中でも、春から夏にかけての時期は最も多くの紫外線が地表に届いています。
紫外線は、太陽が上り始めてから昼にかけてピークとなります。ちょうど釣りをしている時間帯が紫外線の影響が大きいので、特に注意が必要です。
「服装」で日焼け対策
夏の日焼けを防ぐために、まずは服装で対策をしましょう。
肌の露出を控える
当然ですが肌の露出を抑えた服装にしましょう。
Tシャツや短パンでも大丈夫ですが、その下には必ずアンダーウェアが必要です。
とはいえ、夏の暑さを凌ぐために、UVカット素材の長袖インナーやパンツで速乾性があるものがベストです。
頭と顔をカバー
頭と顔を紫外線から守るために、帽子の着用が必須です。
広く頭・顔、首を直射日光から守るために、麦わら帽子やバケットハットがおすすめです。
キャップなどはツバが大きめのもので、風通しの良いメッシュ素材のものを選びましょう。
グローブで手を守る
手の甲なども日焼け対策をしましょう。フィッシンググローブなどを身につけると、直射日光を避けることができます。
手は意外に日に焼けてしまうので、忘れずに対策しておきましょう。
足元までしっかりと
夏はサンダルなどでも船釣りは可能です。ただし、ビーチサンダルなどはつま先が出ていて思わぬ怪我をする可能性があるので、つま先が隠れたサンダルにしましょう。
サンダルは日焼けしやすいので、釣り用の動きやすいサンダルか長靴を履けば日焼けを防ぐことができます。
「日焼け止め」で日焼け対策
日焼け止めは必需品です。紫外線を防ぐために必ず日焼け止めを使いましょう。
日の出前の段階から、顔や耳、首、手や腕、足元などの少しでも肌が出ているところは、必ず日焼け止めを塗ります。
釣りの間も2時間おきくらいに日焼け止めを塗るようにしましょう。
SPF50を選ぶと紫外線は阻止してくれます。塗るタイプとスプレータイプがあるので、使いやすいものがおすすめです。水に強いタイプが安心です。
肌が弱い方は、成分なども気にして購入する様にしましょう。
肌のアフターケア
釣りの後は、肌のケアをしっかりとしましょう。
海の塩水を冷たい水で洗い流します。服装や日焼け止めをしていれば、日に焼ける心配はありませんが、それでも念には念を入れて手入れをしておくことが重要です。
全身の塩水や汚れ、日焼け止めなどを洗い流したら、化粧水で体に水分を与えます。
保湿のためには乳液わ塗っておくことも忘れずに。
まとめ
船釣りの日焼け対策について、夏でも絶対に阻止する方法を見てきました。
釣りに夢中になっているうちに、ひどい日焼けになったことがある筆者は、毎年日焼け対策をしっかりしています。
服装と日焼け止めをしっかり行えば、確実に日焼けは阻止することができます。
しっかりと日焼け対策をして、楽しい釣りに出掛けましょう。

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