カツオの仕掛けってどうやって作っているの?1分メイキング
天候が悪く、楽しみにしていた船釣りが中止になることがあります。自然が相手の釣りなので、波が高かったり風が強ければ、命にも関わるので仕方のないことですが、何とも言えない悔しさがあるのが本音。
そんなときは、思い切ってカツオの仕掛けつくりをしてみましょう。カツオの仕掛けをつくっていると自分が海の中に入り込んでいるような感覚になってきますよ。
カツオは酸素を取り込むために、常に泳ぎ続けなければならない魚です。泳ぎ続けないと死んでしまうのです。カツオに負けないように、自分も常に釣りのことを考えて泳ぎ続けましょう。
目次
- カツオ仕掛け用の道具を揃える
- カツオの仕掛けをつくる
- カツオの仕掛けの整理
- まとめ
カツオ仕掛け用の道具を揃える
船釣りが中止になったときにカツオの仕掛けを作れるように、仕掛け用の道具を揃えておきます。
必要なもの・・・
【ハリス】
ハリスは、自分の好みで揃えておきましょう。カツオで使用するハリスは8号~16号くらいです。
【針】
針は、ヒラマサ針がメインです。オリジナルでシマアジ針を使用しています。サルカンも重要な役割なので、常に準備しておきます。
管付きシマアジ針です。針掛かりがよく抜けにくいのが特徴です。この針は本当におすすめです。
【発行玉】
カツオにアピールするために発光玉も必要です。大きさはそれほど気にしなくてもよいと思います。
カツオがシラスを食べているときに使用できるように、ルミックスダンサーも準備しておきます。
仕掛けをつくるためには、上記のものがあれば作れます。出来あがった仕掛けを買うよりもお得に作ることが出来ます。そして、すべてが好みで作れるので仕掛け作りも楽しみになります。
カツオ仕掛けをつくる
カツオの仕掛けを作るには、自分で組み合わせを決めて作ります。
まずは、針を決めます。今回は、シマアジ針を使用します。
次にハリスを決めます。12号ハリスを2mの長さで切っておきます。スマホの充電用のコードがちょうど1mなので、その2回分と針を結ぶ10cmとサルカンに付ける10cm分で合計2.2mです。
ハリスと針を結びます。外掛け結びの7回巻きです。発光玉も付けておきましょう。
ヨリモドシとフックにハリスを結んで完成です。
カツオ仕掛け1分メイキング動画・・・準備中
仕掛けは、わかりやすいように袋に詳細を記入しておきます。
関連記事・・バラシに効果あり!コマセカツオのオリジナル仕掛けを公開【相模湾コマセカツオ】
カツオ仕掛けの整理
カツオの仕掛けは、ハリスや針、長さを変えてつくるので、わかりやすいように整理しておきます。ハリスの号数と針の号数、長さを記入して、ひとつづつ袋に入れておきます。
袋は100均で売っているもので十分です。
まとめ
仕掛けつくりは、回数をこなすことで上達していくので、時間があるときに何回も作ってみましょう。自分でつくると、実際に釣りをしているときに次の改善策が見つかります。そして、状況によってどのような仕掛けが良いかを自分で見つけ出せるようになります。
自分で作った仕掛けで大物を釣り上げたときは、本当にうれしいです。ぜひ仕掛け作りにチャレンジしてみましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません