【相模湾マルイカ釣り】おすすめのマルイカ釣りロッドとリール
毎年、春から夏にかけて相模湾の浅場にマルイカが集まってきます。
冬の間は深場にいたマルイカも水温の上昇とともに浅場に移動してきます。タナが浅くなりライトタックルで釣れるとあって、シーズンになると人気の相模湾マルイカ釣り。
今回は初心者でも始められるように、相模湾のマルイカ釣りに使うロッドとリールについて基本的なことを解説していきます。
目次
- 初めてのマルイカ釣り船宿予約
- マルイカ釣りロッド選び
- マルイカ釣りリール選び
- マルイカ釣りライン
- マルイカ釣り仕掛け
- まとめ
1.初めてのマルイカ釣り船宿予約
まずは、船宿に予約を入れます。
船宿によっては、当日行けば大丈夫なところもありますが、事前に電話をして確認しておきましょう。
船宿選びは、はっきりいって答えはありません。
船長の人柄や船の装備、釣果など選ぶ基準も人それぞれです。
今はネットなどで、釣果の情報などもみることができるので、こまめに釣果情報を更新している船宿は、やはり釣り人のことを考えてくれているので親切なところが多いです。
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2.マルイカ釣りロッド選び
マルイカ釣りは、あたりを見極める釣りです。ロッドは、竿先が敏感なマルイカ専用ロッドがおすすめです。8:2調子や7:3調子のロッドが主流です。
他のどんな釣りよりも、竿先に出るあたりを見極めるのが重要なので、ロッドはしっかりしたものを選びましょう。
ちなみに自分で使用しているロッドは、
DAIWA マルイカ X82 MH-140
- 【標準全長】 1.40m
- 【仕舞寸法】 74cm
- 【継数】 2本
- 【自重】 81g
- 【先径】 0.9mm
- 【元径】 8.8mm
- 【錘負荷】 30~60号
- たたきやすく、合わせが効く8:2調子
DAIWA マルイカ X S/MH-155
- 【標準全長】 1.55m
- 【仕舞寸法】 82cm
- 【継数】 3本
- 【自重】 89g
- 【先径】 0.8mm
- 【元径】 8.9mm
- 【錘負荷】 20~60号
- 穂先が極めてしなやかで、操作性が良い
マルイカ専用ロッドなので、穂先が繊細にマルイカのあたりを教えてくれます。強度もあるので、マルイカはもちろんライトゲームで広く使用することができます。50cmの黒鯛なども釣りあげた実績があります。
3.マルイカ釣りリール選び
リールは、小型両軸リールが基本です。
手持ちの時間が長いので、軽量なタイプであれば様々な種類から選ぶことができます。
「DAIWA PREED 150SH-DH」は、0.8号のPEラインを200m巻くことができます。
このリールはライトアジ釣りでも使用できるので、ライトアジ釣りの場合はPEライン2号を150m巻いて使用しています。ライトゲームなら問題なくやり取りできドラグ力もあるのでおすすめです。
下の写真のリールは、DAIWA PREED 150SH-DHです。軽くて操作性に優れています。
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4.マルイカ釣りライン
0.8号のPEラインを200mを使用しています。相模湾のライトマルイカでは、0.8号〜1号のPEラインを使用します。
5.マルイカ釣り仕掛け
早く仕掛けを海底めがけて落とすために、シンカーは重要です。
潮の流れや深さでおもりの重さを変えますが、どの号数が良いか船宿に確認しておきましょう。
今回は、DAIWAのDRAGON SINKER40号と50号です。落下速度が速く、マルイカ釣りには欠かせないシンカーです。
仕掛けは、直ブラと直結を用意しました。マルイカ釣りは、ロッド、リール、仕掛けがそろえばもう釣りができます。
マツってしまった場合、ほどくのは結構大変ですので、仕掛けは何個か用意しておきましょう。
直結仕掛けは、マルイカのあたりがわかりやすい仕掛けです。
まとめ
今回はマルイカ釣りのロッドとリールについて解説してきましたが、これでマルイカ釣りの基本的な準備は完了です。
相模湾の浅場のマルイカ釣りは、初心者でも始めやすいのでおすすめです。
相模湾のマルイカ釣りの仕掛けをさらに詳しく知りたい方は、【マルイカ釣り仕掛けの基本】相模湾 マルイカ釣り方 (5月・浅場・ライト)をご覧ください。
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